2011年6月11日土曜日

ドル高の流れはどこまで続くか?(2011/06第二週の振り返り)

こんばんは。

ジェントルマンです。

相変わらず揉み合い相場です。
先週は見るべき時間足を間違えたために、人生初の一日にして全ポジションロスカットが発生してしまいました。
幸い金曜日に日足チャートから四時間足チャートに、売買判断の基礎を移したところ、何とか八割くらいの損は取り戻せました。

ということで、四時間足チャートを元に先週の振り返りから週明けの戦術を考えてみたいと思います。

【USD/JPY】
USD/JPYは、4月末辺りから80~82辺りのレンジ入りをしています。


USD/JPY四時間足

木曜日(辺り)に80円のサポートラインを割って、一度下を試しに行きましたが、なかなか固いです。
(お試しで売ってみたけど一万円くらい損した)

金曜から始まったドル安の流れを多少なりともUSD/JPYも受けていて、なんだかんだで四時間足の25本移動平均線を越えてきています。
USDは、他の通貨に対してもドル高傾向を見せているので、しばらくは80円を再度試しに行かない予感がしています。
(ここで難しいのが、EURの弱さがドル高に見せかけているだけなのか、ドルが多少なりとも強くなっているのかどちらなのだろう?あるいは両方なのか?といったところだと思いますが、チャートに従って順張りで行ってる限りそこまで意識しないでいいだろうと思っています。まあ勘ですが…)

80~82のレンジのなかを見てみると、
【抵抗線(レジスタンスライン)】
80.750
81.700付近
となっているように見えます。

日足上の25本移動平均線が80.978にありますが、最近の日足チャートを見る限り上手く機能していないように見えるのでとりあえず無視です。

一度80.750をブレイクしてきたら、買ってみるのもありじゃないかと考えています。

ここでもう一つ見ておいたほうが言いと思うテクニカル指標がフィボナッチリトレースメントです。
【フィボナッチリトレースメント】
前回の高値82.205から安値79.691
の下落からの
38.2%戻し 80.651
50%戻し 80.948
61.8%戻し 81.245

なんだかこうやって見ると、狭い値幅のなかでぐちゃぐちゃやってるように見えてきました。

ということでUSD/JPYの週明けの作戦は、
【USD/JPYの週明けの作戦】
・あえてUSD/JPYを取引する必要はあまりないから、様子見姿勢。
・ドル高が強まって80.750を超えてくるようだと、少ない枚数で買っておいても悪くはない。
ジェントルマンの場合だと、
80.750 2万通貨買い
利益確定は、81.600辺り
ロスカット注文は、80.300辺り
・時間に余裕があるなら、一時間足で取引したほうが勝率が高そう。(サラリーマンにはきついですね)
って感じでしょうか。

他の通貨ペアについては後ほどor明日に記載します。

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ちなみにジェントルマンはFXを頻繁に取引するようになって数ヶ月しかたってませんが、最近ちょっとずつ上手になってきたような気がしてます。
チャート・取引は、主に楽天証券のマーケットスピードを使ってます。(不謹慎なのですが震災直後数日間は株の取引もしていたので、なかなか便利だった)



テクニカル指標系は、MT4で見たりもします。(ゴルゴがかわいい)



また、超初心者時代に参考になった本を上げておくので、よさそうだったら読んでみてください。



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