2011年8月13日土曜日

ダウは続伸。来週初めはショートカバーでスタートしそう(2011/08第二週の振り返り)

こんにちは。

ジェントルマンです。

指標が相当いまいちだったものの、ダウは+125.71ドルでひけました。
週末要因で、そこまで大きな上げは来ませんでしたが、来週初めはショートカバーでスタートしそうです。

以下、各通貨のジェントルマン的所感です。
・円
介入警戒感から他の通貨に比べて(特にスイスフラン)、激しく買われる事がありませんでした。
戻りも鈍そうです。

・オセアニア系
売込みが激しかった分、買戻しもグッと来そうです。
既にある程度買戻しが進んでいますが、月曜の午前中は上げそうな予感。

・ユーロ
オセアニア系の通過ほどは激しくなかったですが、こちらもある程度買戻しが来そうです。
そう言えばフランス国債の格下げの噂はどうなったんだろうか?

そう言えば、ジェントルマンの自動売買プログラムが、後1日テストしたら実運用にまわせそうです。
とりあえず来週は5000通貨辺りからはじめてみようと思っています。

それでは、お盆なのでジェントルマンも帰省してきます。

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2011年8月12日金曜日

激動の一週間も今日で終わり。結局為替はそこまで動かなかった?(2011/08/12の夜の部)

こんばんは。

ジェントルマンです。
さて昨日のダウは、弱くなると密かに思っていたのですが、かなりプラスでしたね。
まあ勘なんてあたらないものです。

今日は金曜日なのでとうとう激動の一週間が今日で終わりです。
この一週間でダウは、-600ドル以上で始まり+300・-400・+400と、激しい動きをしました。

為替は、基本株に動かされていましたが、結局そこまで激しい動きをしませんでしたね。
ドル円も未だ史上最高値をつけず…と言った感じです。
しかもよく見てみると、ダウは結局週明けから200ドル程度しか下落していないという、不思議な感じです。(日経平均は、かなり死んだようになっていますが…)

今夜は、アメリカの経済指標で「小売売上高・ミシガン大消費者信頼感指数」があります。
小売売上高は、既に発表されて予想通りでした。

多少リスク回避に発表前に動いていたので、ドル円が戻してきています。
(ただ週末要因&消費者信頼感指数もあるためか、そこまでリスクテイクな動きはしていません。)

今夜のジェントルマンの作戦は、豪円を買っているので79円台後半になったら決済&80円台になったらちょっと売ってみる、と言った感じです。
(相変わらず感覚で動いています。70円台後半の水準ならば買いで入ってもかなり底堅いかと…)

世の中の興味はおそらく「来週からどうなるか?」が中心だと思いますが、ジェントルマンにはさっぱり分かりません。
これまた勘ですが、リスク回避姿勢だったのが、土日を挟んで和らぐのではないかと思っています。
(クロス円買い越しで土日に入るのもありじゃないかな、と思っちゃったりしてます)
今夜のダウがプラスだった場合は、来週の動きを決めてきそうで要注意です。

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2011年8月11日木曜日

ダウ-519ドル。昨日の上げを全戻しでリスク回避継続中(2011/08/11の作戦)

おはようございます。

ジェントルマンです。今日から夏休みです!

ダウが、昨日の上げを全戻ししてしまいました。
ジェントルマンの作戦は、「ユーロ円・豪円を半々で売る」は成功だったのですが、入りはじめが遅く30pips程しか取れませんでした。
(ツタヤで借りてきたリミットというアメリカのテロ対策批判しまくりの映画を見ていたらタイミングを外しました…。)

さて、日経平均は今のところ-166円です。
思ったほど下がっていません。
ドル円も史上最高値に挑戦するかと思いきや後10pipsのところで止まってしまいました。

さすがに株も為替もこのラインでは底堅そうです。
(但し追加金融緩和催促相場なのは間違いないので、いずれドル円は史上最高値を更新しそうです。日本の円高対策によりますが…)

今日は、アメリカの大統領・財務相・FRB長官の会談が企画されているようなので、期待感から大きく崩れることはなさそうです。
ジェントルマンは、ドル安とダウの安定を見込んでオジドルの買いで攻めています。
(1.021辺り)

とか言っている間に、豪雇用統計が悪くかなりオジドルが下がりましたが、一気に100pips戻しています。(オジドルの現在の相場は一体どこまでのファンダメンタルの悪化を見込んでいるのだろうか…)

1.00台では買い足していこうかと考えています。

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2011年8月10日水曜日

ドル安なのか?リスク回避なのか?(2011/08/10の夜の部)

こんばんは。

ジェントルマンです。
明日から夏休みなので幸せな気持ちです。
今夜はたくさんビールを飲むことを決意しています。

さて、いまひとつ豪円の伸びが悪いです。
円高が原因かと思いきやオジドルもいまひとつ伸びきっていません。
ユロドルも同様の動きで、スイスフラン高もかなり進行しています。

これはどうも昨日のFOMCの緩和策では、市場は満足していないようです。
昨日のブログにも書きましたが、どうやらまだ安心感が足りていないようです。
(冷静に考えてみると、確かにFOMCでは緩和策が発表されましたが、見た感じの「おぉ!」って言うインパクトがないな~)

と言うことで、現在はドル安傾向の上にリスク回避相場が始まったようです。
もう一押し大きな波がきそうな予感がしています。

ジェントルマンは、昨日の豪円の買いを薄利決済して、次の売りに備えています。
下値余地がありそうなのは、豪円の売りorユロ円の売りでしょうか。

ポンドは、別の要因でも動いているのでとりあえず無視です。

ダウが始まっても現在の傾向が続くようなら、とりあえずユロ円・豪円半々ずつで売っておきたいと思います。
相変わらず乱高下しそうなので、50~100pips内での決済を目指します。


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日本人は素直なので今日はリスク選好な気分!(2011/08/10の作戦)

おはようございます。
ジェントルマンです。

FOMCの結果を受けて、ドル円以外のクロス円は大幅上昇中です。
ドルとのストレートな通貨ももちろん大幅上昇中です。

FOMCの主な内容は、
・2013年半ばまでのゼロ金利
・金融緩和するかもしれないよ(一旦)
と言う内容です。

もうちょっと緩やかに動くかな、と思っていたのですがまさに乱高下状態です。
ジェントルマンの「一日一万通貨豪円作戦」が一日にして条件の80円以下を上回ってしまったため、残念ながら一万通貨ゲットできただけでした。

さて、問題はどこまでドル安地合いが続くかですが、今夜のNY市場までは続くと思っていてよさそうです。(株高が間違いなさそうなため)
但し、これで一気にショートカバーが進むわけではなさそうです。

結局「景気減速懸念・米国債格付けリスク回避VS金融緩和期待」と言う構造になっています。
今は、金融緩和期待が勝っていますが、景気減速懸念・米国債格付けリスク回避が消滅したわけではないので、またいつ急速なリスク回避が進行するか分かりません。

まあユーロの問題も依然火種として残っていますしね。

さて今後のジェントルマンの作戦ですが、現在持っている豪円の買いポジションをオジドルが1.05に達した段階で解消します。
そこからは、ユロ円orユロドル売りが狙えないものかタイミングをうかがう感じです。
(どちらかと言うとユロドル売りになりそうな気がしています。)

自動売買プログラムですが、買い方向ではまあまあ動いているものの、どうも売り方向がいまいち動いていないようです。
ただあと一週間もテストすれば、多少資産を任してお試し運用してもよさそうな雰囲気です。

(バイクの納税書捨てちゃった気がするな~
どこで再発行してもらえるんだろう…)

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2011年8月9日火曜日

とりあえずFOMC待ち。どうせ大した材料は出ない気がするけど…(2011/08/09)

こんばんは。

ジェントルマンです。
とうとう日経平均が8000円台になってしまいました。
ユロ円を売っていたジェントルマンですが、株が下がった割にはユロ円が大きく崩れず残念です。
とりあえず、110円前後で利益確定して、78円台で豪円を買いました。

以下、豪円を買った理由を切々と述べます。
ちなみに現在のジェントルマンは、一切テクニカルで動いていません。
テクニカルで動くのは自動売買プログラムが完成してからにするつもりです。
(資産を全てプログラムに任せるまで一ヶ月程度かかるので、一ヶ月程ホールドしてもいい気持ちで行動しています。)

今日の日経平均の終値は8900円台です。
感覚的に語ると8000円台となると、これはもうかなり安いです。

311の地震の時の日銀の介入と去年の10月頃の日銀の介入は、確か8000円台だったような気がしますが、世界同時株安の現状ではあまり介入は期待できません。(今介入したら色々言われるんだろうな~)

アメリカ格下げ前と後で何が違うかと言うと、S&Pによるアメリカの格が一つ違うだけです。
別に大きなビルに飛行機が突っ込んだとか、国家資産並みのポジションを持つ会社が倒産したとか言った話ではなく、格が一つ変わっただけです。
ただ何となく世界がどうなってしまうんだろう、的な不安はあります。
要するに、何かをどうするといった行動ではなく、安心感が大事なような気がします。

豪円を買った理由ですが、豪円は知ってのとおりドル円とオジドルとの合成通貨です。
ドル円は、史上最高値更新間近です。
日銀の介入もあり77円付近で耐えています。
オジドルは、史上最高値から1000pips下落しました。

何でもいいので、安心材料が提供された場合、ドル円は円高方向に傾く可能性がありますが、リスク回避の円高分は戻してもよさそうです。
一方オジドルですが、資源国通貨として売りたたかれた後なのでショートカバーはそれなりにありそうです。

逆に、リスク回避がさらに進む場合、ドル円はなかなか下げにくそうです。
オジドルは、きれいに下がってもおかしくありませんが、既に1000pips下がっただけに多少逃げ場を用意してくれる気がします。

とまあ、あいまいな理由ですが、豪円の買いをしてみました。利益確定は、83円を目指しています。
(と言っても、80円以下の場合に1日1万通貨ずつポジションを増やすつもりなので、まだ1万通貨しか持っていないのですが…)

ちなみに今夜のFOMCはあんまり期待していないですが、夏休み相場が過ぎると共に、ドル安が多少改善される気がしています。

(7月にユロドル紳士の方にコメント投稿して頂いた方へ。すいません、今コメントに気がつきました。ちょうどプログラムに熱中していた頃だったので、ブログがおろそかになっていました。今後またコメントをいただけたらうれしいです。)

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ダウが-634.76ドル。株安の連鎖が断ち切れるまでは売りでOK?(2011/08/09の作戦)

おはようございます。

ジェントルマンです。
一気にリスク回避の流れが出てきました。

なんとダウが、-634.76ドルです。
昨日の日経平均も安かったですが、今日はさらに大きなマイナスとなってきそうです。
仮に今日日経平均が大きくマイナスになった場合、8800円辺りまで下落することが考えられます。

では、どこまでリスク回避の流れが継続するかが問題なのですが、株価的に日経平均8800円はかなり安いイメージです。
たしか311地震直後の大暴落時には、先物で7800円辺りまで行きましたが、日経平均は結局8500円程度で終わっていたような記憶があります。(調べたわけではないので正確ではありません。)

トレンドのフォローをしている多くの人が、現在売り(リスク回避方向)で入っていると思いますが、そろそろ株価の観点から見ると、そろそろ売りを解消して様子見に入る段階かもしれません。

様子見に入るべきタイミング的には、
・アジアの株式市場がプラス引けしそうな場合
・欧州の株式市場がプラス引けしそうな場合
・アメリカの株式市場がプラス引けしそうな場合
です。
要するに、どこかの株式市場がプラスになった段階で、リスク回避ポジションを決済し、豪ドル円をちょこちょこ買い始めるのが、今回の大暴落に対するジェントルマンのテクニカルを無視した作戦です。

さて、自動売買プログラムですが、ユロドル四時間足上動作するのを確認したので、次は日足上でテストです。
その後は、他の通貨でもどんどんテストして行こうと思います。


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2011年8月8日月曜日

米国債格下げの影響は?今夜のアメリカ株式市場は要注目な予感(2011/08/08の夜の部)

こんばんは。

ジェントルマンです。
朝方は、徐々にドル高方向に傾いていたものの、世界の各株式市場でリスク回避方向に傾いたため、ドル安が進行しています。
但し、対円に関しては介入の恐怖があるので、そこまでドル安は進展していません。
他の通貨のドルに対する動きを見るととっくに75円台に行っていてもおかしくなさそうなのですが…

では、どこまでドル安が進行するかと言うともはや未知数です。
あまりにも初めてな事過ぎて、多分誰もわかっていないような気がしますが、そのうちドルだけが基軸通貨な世の中なのは間違っている的な風潮になりそうな気もしています。

現在のところ為替より株のほうがかなり敏感にアメリカ格下げ問題に反応しています。
(最近の日本の介入&スイスの介入・0金利&ECBの先物市場への介入を考えると、そりゃそうだと言う印象ですが…)
とりあえず為替には国の力が働きやすいので、株の動きをじわじわと後追いする形になりそうです。
ジェントルマン的には、ユロ円の売りが相変わらずお勧めですが、最近の乱高下を考えると、普段より小さめに張って戦うのがいいかもしれません。
(ジェントルマンは、普段五万通貨単位ですが、今は3万通貨で戦っています。)

ユロ円がお勧めな理由ですが、単純にドル円とユロドルの合成通貨だからです。
今まで騙し騙しやってきたユーロとまだ大きな材料が出そうなドルの組み合わせだからこそ、わりと安心して売っていきえるのではないでしょうか?

とりあえず今夜のダウが激しくマイナス方向に流れたら、介入に警戒しつつ、リスクに敏感な通貨ペアを売っていって間違いなさそうです。

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ブログの更新をちゃんと再開します。(2011/08/08の作戦)

おはようございます。

ジェントルマンです。

7月末からの狂乱の四日間遊びまくりの日々から、やっと復活してきたので(体力的に)、今日からブログをちゃんと朝晩書き始めます。
加えて自動売買プログラムの作成に再度時間をしっかり割き始めます。

さて、日本時間の土曜日の早朝にS&Pによって、米国債が格下げされました。
格下げ発表が、市場が終わった直後にされたために、土曜・日曜は市場がどのように反応するかが、話題の中心でした。
主な話題は、
・果たして米国債の格下げは、市場に織り込まれているのか?
・G7の発表は今回の危機を沈静化させるほどインパクトがあるものか?
・ECBの対応は?
と言ったところでした。

ジェントルマン的には、
・市場には織り込まれていない
・G7のインパクトは未知数
・ECBはインパクトなし
って感じだと思っています。

まず市場に織り込まれていない理由ですが、ものすごく単純な理由です。
「史上初の基軸通貨国の格下げに対して、織り込む行動の採り方自体がどうとったらいいかよく分からない」と言った感じです。

G7のインパクトですが、謎です。全ての市場に対して強調して介入とかされたら、ものすごくインパクトがあるのですが、とりあえずは米国債は安心だよ的なことを言って終わるんじゃないかとも思っています。(おそらくG7も市場の反応を読みきれていないのでは?と思ってます。つまり対策が出来ない。)

ということで、ジェントルマン的にはユロ円の売りがお勧めな気がしていますが、テクニカルに基づいた意見ではないのでご注意を。

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