2011年8月9日火曜日

とりあえずFOMC待ち。どうせ大した材料は出ない気がするけど…(2011/08/09)

こんばんは。

ジェントルマンです。
とうとう日経平均が8000円台になってしまいました。
ユロ円を売っていたジェントルマンですが、株が下がった割にはユロ円が大きく崩れず残念です。
とりあえず、110円前後で利益確定して、78円台で豪円を買いました。

以下、豪円を買った理由を切々と述べます。
ちなみに現在のジェントルマンは、一切テクニカルで動いていません。
テクニカルで動くのは自動売買プログラムが完成してからにするつもりです。
(資産を全てプログラムに任せるまで一ヶ月程度かかるので、一ヶ月程ホールドしてもいい気持ちで行動しています。)

今日の日経平均の終値は8900円台です。
感覚的に語ると8000円台となると、これはもうかなり安いです。

311の地震の時の日銀の介入と去年の10月頃の日銀の介入は、確か8000円台だったような気がしますが、世界同時株安の現状ではあまり介入は期待できません。(今介入したら色々言われるんだろうな~)

アメリカ格下げ前と後で何が違うかと言うと、S&Pによるアメリカの格が一つ違うだけです。
別に大きなビルに飛行機が突っ込んだとか、国家資産並みのポジションを持つ会社が倒産したとか言った話ではなく、格が一つ変わっただけです。
ただ何となく世界がどうなってしまうんだろう、的な不安はあります。
要するに、何かをどうするといった行動ではなく、安心感が大事なような気がします。

豪円を買った理由ですが、豪円は知ってのとおりドル円とオジドルとの合成通貨です。
ドル円は、史上最高値更新間近です。
日銀の介入もあり77円付近で耐えています。
オジドルは、史上最高値から1000pips下落しました。

何でもいいので、安心材料が提供された場合、ドル円は円高方向に傾く可能性がありますが、リスク回避の円高分は戻してもよさそうです。
一方オジドルですが、資源国通貨として売りたたかれた後なのでショートカバーはそれなりにありそうです。

逆に、リスク回避がさらに進む場合、ドル円はなかなか下げにくそうです。
オジドルは、きれいに下がってもおかしくありませんが、既に1000pips下がっただけに多少逃げ場を用意してくれる気がします。

とまあ、あいまいな理由ですが、豪円の買いをしてみました。利益確定は、83円を目指しています。
(と言っても、80円以下の場合に1日1万通貨ずつポジションを増やすつもりなので、まだ1万通貨しか持っていないのですが…)

ちなみに今夜のFOMCはあんまり期待していないですが、夏休み相場が過ぎると共に、ドル安が多少改善される気がしています。

(7月にユロドル紳士の方にコメント投稿して頂いた方へ。すいません、今コメントに気がつきました。ちょうどプログラムに熱中していた頃だったので、ブログがおろそかになっていました。今後またコメントをいただけたらうれしいです。)

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