2011年8月8日月曜日

米国債格下げの影響は?今夜のアメリカ株式市場は要注目な予感(2011/08/08の夜の部)

こんばんは。

ジェントルマンです。
朝方は、徐々にドル高方向に傾いていたものの、世界の各株式市場でリスク回避方向に傾いたため、ドル安が進行しています。
但し、対円に関しては介入の恐怖があるので、そこまでドル安は進展していません。
他の通貨のドルに対する動きを見るととっくに75円台に行っていてもおかしくなさそうなのですが…

では、どこまでドル安が進行するかと言うともはや未知数です。
あまりにも初めてな事過ぎて、多分誰もわかっていないような気がしますが、そのうちドルだけが基軸通貨な世の中なのは間違っている的な風潮になりそうな気もしています。

現在のところ為替より株のほうがかなり敏感にアメリカ格下げ問題に反応しています。
(最近の日本の介入&スイスの介入・0金利&ECBの先物市場への介入を考えると、そりゃそうだと言う印象ですが…)
とりあえず為替には国の力が働きやすいので、株の動きをじわじわと後追いする形になりそうです。
ジェントルマン的には、ユロ円の売りが相変わらずお勧めですが、最近の乱高下を考えると、普段より小さめに張って戦うのがいいかもしれません。
(ジェントルマンは、普段五万通貨単位ですが、今は3万通貨で戦っています。)

ユロ円がお勧めな理由ですが、単純にドル円とユロドルの合成通貨だからです。
今まで騙し騙しやってきたユーロとまだ大きな材料が出そうなドルの組み合わせだからこそ、わりと安心して売っていきえるのではないでしょうか?

とりあえず今夜のダウが激しくマイナス方向に流れたら、介入に警戒しつつ、リスクに敏感な通貨ペアを売っていって間違いなさそうです。

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