2011年6月12日日曜日

ユーロ安の流れはどこまで続くか?(2011/06第二週振り返り)

こんにちは。

ジェントルマンです。
日曜日に昼までねると、少し寂しい気持ちになります。

さて先週は金曜日は、一気にユーロ安が加速しました。
ファンダメンタルズ的には、利上げ表明の材料で尽くしやらギリシャ問題が片付いてないやら言われています。
若干行き過ぎ感も漂う感じですが、チャートを信じて取引してみたいと思います。

ユーロとポンドに対しては四時間足作戦大成功中ですが、とりあえず日足チャートを見てみたいと思います。
(ちなみに四時間足作戦とか言っていますが、四時間足のチャートを見て取引するだけです。)

EUR/USD日足


















5月4日につけた1.49390に戻りつつあったところを、1.47付近に嫌われ、落ちてきているように見えます。
金曜日にきれいにテクニカル上かなり重要なポイントまで、値を下げています。
(四時間足チャート上の重要なポイントは、以下の記事を参照してください。)
EUD/USDどうしようか(2011/06/10の作戦)

日足上の25日移動平均線も、EUR/USDに関しては、機能しているように見えます。
(USD/JPYはあまり機能していない。)

チャート上重要なポイントにいることで、来週から三パターンの流れが考えられます。
簡単に言うと、
・反転上げに転じる
・ここら辺で一旦揉み合いエネルギーを溜めて一気にどちらかに振れる
・突き抜けて一気に下げ

儲かるのは、三パターンのうちでもちろん「反転上げに転じるor突き抜けて一気に下げ」なので両者に対応できるように作戦を考えて行きたいと思います。
どちらにしろ、日足より四時間足を見たほうが、今はよさそうなので四時間足を見てみます。

EUR/USD4時間足


















とりあえず、四時間足上も大事なポイントに差し掛かっていることが分かります。
金曜日も陰線ながらも、1.43300周辺で下押しがとどめられています。
トレンド的に明らかに売り目線で行くべきです
ここで逆張りしようとして失敗した場合、結構手痛いダメージを受けそうに見えます。
反転上げに転じるパターンはなかなか取るのが難しそうなので、突き抜けて一気に下げるパターンをターゲットにしたいと思います。
【突き抜けて下げパターンでの戦い方】
まずは、現在のサポートライン(サポートレンジというべきか)の1.43000プラスマイナス0.002の突き抜けが絶対条件だと考えています。
・1.42800辺りに逆指値を置いておきたいと思います。
利益確定は、段階的に1.42100辺りと1.41300辺りと最終の全部利益確定を1.40000に置いていきたいと思います。
ロスカットは、現在のサポートラインのちょい上辺りの1.43600でいきたいと思います。

【ジェントルマンの実際の注文】
IF 逆指値1.42800 五万通貨 売り
OCO 指値1.42135 二万通貨 決済 逆指値1.43600 二万通貨 ロスカット
OCO 指値1.41350 三万通貨 決済 逆指値1.43600 二万通貨 ロスカット

IF 逆指値1.41800 三万通貨売り
OCO 指値1.40000 三万通貨 決済 逆指値1.43600 三万通貨 ロスカット


IF 逆指値1.40800 三万通貨売り
OCO 指値1.40000 三万通貨 決済 逆指値1.43600 三万通貨 ロスカット
(もちろんそれぞれのロスカット注文は、徐々に下げていく)


現在建玉を持っている、GBP/USDに関しては、また夜にでも書こうと思います。
それでは良い日曜日を。

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ちなみにジェントルマンはFXを頻繁に取引するようになって数ヶ月しかたってませんが、最近ちょっとずつ上手になってきたような気がしてます。 チャート・取引は、主に楽天証券のマーケットスピードを使ってます。(不謹慎なのですが震災直後数日間は株の取引もしていたので、なかなか便利だった)

テクニカル指標系は、MT4で見たりもします。(ゴルゴがかわいい)

また、超初心者時代に参考になった本を上げておくので、よさそうだったら読んでみてください。

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