2011年7月10日日曜日

二週間で6連敗(-17万)の反省その2

こんばんは。

ジェントルマンです。

先週の金曜日から反省期間に入っております。

反省その1は、一つ前の記事です↓
二週間で6連敗(-17万)の反省

+15万から-2万に転落した流れは↓
損益一覧

前回の記事では、色々考えた結果以下のような疑問がわいてきました。


疑問1:チャートは大体トレンドに沿った動きをしているように見えるのに損をしている。→「一本目の足で100pips上がり、二本目の足で150pips下がり、3本目で200pips上がる」みたいな脈絡がない動きが連続しているわけではない。


疑問2:瞬間的な反転があった部分とそれ以外の部分では、それ以外の部分のほうが多くを占めているのに損をしている。→下げの流れの中で100pipsを越える上昇を見せる場面もあるにはあるが、約一ヶ月でほんの数回


とまあこんな感じです。


ジェントルマン的には、大まかな流れはトレンドの流れはつかめているつもりです。
しかし結果としてマイナスで終わっているということは損>益ということです。
つまりトレンドの大まかな流れをつかみながらも損をしていると言うことです。


困ったものです…


ここまで書いていて、自分で気づきました。
前回の六連敗は相場に入るタイミングと出るタイミングを失敗しています。
その前の8連勝は、相場に入るタイミングと出るタイミングを掴んでいたように思えます。


入るタイミングとは、ポジションを持つタイミングです。
出るタイミングは、利益確定・ロスカットです。
(8連勝中にボロが出なかっただけのような気がしますが、ロスカットラインを誤って設定していることがあるような気がします。ロスカットラインは、抵抗線を使用しているのですがこれだけでは足りないようです。)


ジェントルマンの投資戦略は主に、時間のレベルを変えた移動平均線とチャートパターンです。
がやはりオシレーター系の指標も判断に入れる必要があるかもしれません。
(オシレーター系の指標は、チャートにあらわれている値の変化を人間に見やすい形にしただけだと思っているので、今まであまり考慮に入れてなかったのですが。)


まだそこまで、投資戦略が固まっていないのですが、以下のような感じにしようと思います。


ポジションサイズの条件
ロスカット額が投資資産の5パーセントを超えない範囲


inのタイミング条件

・トレンドラインのブレイク
・移動平均線の方向

・レジスタンスライン・サポートラインをブレイクするとき
・MACD or RSI→考慮に入れる程度


outのタイミング
「利益確定」
・ロスカット額の二倍の利益が出る部分(半分利益確定)
・前回の高値or底値部分あるいはチャートパターンによる


「買い増し・売り増し」
・前回の高値or底値部分を突破


「ロスカット」
inの条件が崩れるとき
(元のトレンドへの復帰、移動平均線をブレイクする、レジスタンスライン・サポートラインへの復帰)


もう少し明確になったら、今度はプログラムに組み込んでいって、システムトレードにしようと考えています。
それでは、来週も頑張ります。

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ドル円紳士-富士山五合目

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